深川製磁が東京ミッドタウンに新店 喫茶店兼ね高級品の魅力体感

西日本新聞 九州経済面 平原 奈央子

 佐賀県有田町の陶磁器メーカー、深川製磁は30日、東京都港区の複合施設・東京ミッドタウンで喫茶店を兼ねた新業態の店舗を開く。最高級の陶磁器で紅茶を出し、自社製品の魅力を体感してもらう。東京では2店舗目の出店。

 新店は「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」。伝統工芸士が手掛けた紅茶碗などの高級品を置き、菓子入りのふた付き小箱「ボンボニエール」も限定販売する。初年度の売り上げ目標は1億円。

 深川製磁は1894年に創業し、欧米の万博にも出品した老舗。経営難から昨年6月、株式を兵庫県の支援者に一部譲渡し経営体制を刷新した。前社長の深川一太窯主(71)は「工芸で彩る豊かな生活を提案したい」と話している。 (平原奈央子)

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