『大学と社会を結ぶ 科学コミュニケーション』 小林俊哉 著

西日本新聞 文化面

 ノーベル賞や宇宙探索などなど、私たちが科学技術の情報に触れることは少なくない。では、最新の科学を扱う大学はどのような情報発信をするべきか。あるいは、社会のニーズをどうやってつかむのか。科学を巡る大学と社会のコミュニケーションのあり方を、九州大や公的機関への調査を踏まえて考察した。市民講座などで研究者が市民と交流すると、研究が社会に及ぼす影響を理解できるようになり、倫理観も高まるとその効用を説く。著者は九州大准教授。 (九州大学出版会・4180円)

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