架空請求詐欺を阻止 コンビニ店員に感謝状 小倉北署

西日本新聞 北九州版 野間 あり葉

 電子マネーを購入させる手口の架空請求詐欺を防いだとして、小倉北署は27日、ミニストップ小倉三郎丸店で働く松本美恵子さん(51)に感謝状を贈った。

 署などによると、松本さんは、7日に来店した70代男性から2千円分の電子マネーの購入方法を質問され、慌てた様子だったので不審に思ったという。男性に話を聞くと「3億円当選した。口座登録料を電子マネーで払う必要がある」というメールが送られてきたといい、警察に通報した。

 松本さんは「普段からお客さんの様子を気に掛けながら働いています。男性が被害に遭わなくてよかった」とほっとした表情を見せた。同署生活安全課の賀門孝文管理官は「身に覚えの無い不審なメールは警察に相談を」と呼び掛けた。県警によると、昨年、県内の電子マネーを利用した詐欺被害件数は68件で、被害総額は約7千万円という。 (野間あり葉)

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