旬のタケノコを産地で満喫 福岡と熊本の12店舗、創作料理など提供

西日本新聞 ふくおか版 宮上 良二

山鹿市鹿北町と八女市立花町

 タケノコ産地の熊本県山鹿市鹿北町と八女市立花町の飲食店12店舗が連携し、旬のタケノコ料理を振る舞うイベント「たけんこ街道」が開かれている。鹿北町で11年前から取り組んでおり、今回は立花町の店が初参加。創作料理や郷土料理でタケノコの消費拡大に力を合わせる。4月20日まで。

 鹿北町からは国道3号と県道18号沿いの8店、立花町からは国道3号沿いの4店が参加。タケノコずくめの定食やおこわ弁当、柔らかな穂先と硬めの根元を使い食感を楽しめるピザ、根元のきんぴらなどを挟んだホットサンド、刻んだタケノコが入ったプリン、カレーなどメニューは多彩だ。両地域のタケノコは太く短く、甘みが強いのが特色という。

 鹿北町はタケノコの生産量が熊本県内トップで、立花町は全国有数の生産地。いずれも農家の後継者不足や放置竹林増加などの悩みを抱える。鹿北町では2009年からたけんこ街道をスタート。10回の節目を過ぎ、新たな展開を図ろうと昨春、立花町観光協会に呼びかけ、県境を越えたスクラムが実現した。

 実行委員長の渡辺由梨さん(34)は「タケノコは栄養が豊富で、さまざまな味付けやアレンジができるのが魅力。旬の味を楽しんで」と呼び掛ける。

 参加店は青いのぼりが目印。たけんこ街道協議会(鹿北町)=080(8558)7896▽立花町観光協会=0943(37)1055。 (宮上良二)

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