新型コロナ、小中学生から絵やメッセージ

西日本新聞 こども面

 新型コロナウイルスに感染し、病気になってしまう人が世界のいろんな国で増えています。日本でも学校や大きな施設が休みになったり、大きなイベントが取りやめになったりと、感染が広がらないようにする取り組みがされていますね。その新型コロナウイルスについて思ったことを、福岡県筑後市の筑後北中の生徒さんをはじめ、いろんな小中学生がこどもタイムズに作文や絵で送ってくれましたので紹介します。

【紙面】新型コロナ 小中学生の声

■まとめ買い、周りのことも考えて 緒方誠悟=13

 ぼくが先日、家族で買い物に行ったとき新型コロナウイルスの影響か、除菌用のウエットティッシュを、棚の片っぱしからカートにつめている人たちがいました。それを見て僕は少し腹がたちました。

 なぜ腹がたったか考えると、不足している中、他の人のことを考えずに買っていたからだと思います。ぼくが声をかけなかったことも問題ですが、やめてほしいです。

 除菌用ウエットティッシュはみんなが買う権利があると思います。買いしめをひかえ、繰り返し使える物はそうすると意識すれば、市や町全体でかぜ・ウイルス対策ができると思います。みんなが必要な物のまとめ買いはつつしんで、周りの人のことを考えて行動するべきだと思います。 (福岡県筑後市・中学生)

■感染者の差別が起きないように 成清櫂斗=13

 最近、ニュースで毎日「新型コロナウイルス」というワードを耳にする。学校の先生がかかると休校に、子どもがかかると保護者会が行われたりするそうだ。1度かかってしまうと周囲からは冷たい目で見られるとも聞いた。また感染者がでるとニュースや新聞などで大きく取り上げられる。その様子を見てぼくは「おかしいな」と感じるようになった。

 なぜかというと、インフルエンザと同じような感染症なのに、1度それにかかると周りから差別を受けているような気がするからだ。それは人権問題にもかかわるのではないか。つまり、メディアで大きく取り上げ、人々の間で恐怖と不安をうむ。それをまた、メディアが取り上げるという負のスパイラルが、日本をとりまいているのではないか。

 感染しても温かい目で見ていてあげてほしいなと思う。  (福岡県筑後市・中学生)

■一人一人が意識を変えて 大曲結菜=13

 最近、テレビをつけるとほとんどがコロナウイルスの話題でもちきりだ。そのテレビをみていると感せん者の人数や地域などの情報が流れていたり、その影響でマスク不足になったりしているという内容だった。それを見て私は、危機感をおぼえた。今のままの対策だと、もっと日本のいろいろな所に感せん者が増えていくのではないかと思ったからだ。オリンピックも延期になってしまいとても残念だ。

 このような事実にどれだけ早く対応できるのかがとても大事なことだと、私は思う。一人一人が意識を変え、危機感をもっと持つことがこれからの日本には必要だと思う。(福岡県筑後市・中学生)

PR

こどもタイムズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ