「九州製鉄所」お目見え 「八幡製鉄所」の名称消える

西日本新聞 西山 忠宏

 鉄鋼国内最大手日本製鉄の組織再編に伴い、北九州市の八幡製鉄所は4月1日に「九州製鉄所八幡地区」となる。それに先立ち、出入り口である飛幡門(同市戸畑区)と洞岡(くきおか)門(同市八幡東区)などの表示を変更する作業があり、新名称「九州製鉄所」がお目見えした。

 日本製鉄八幡製鉄所は1901年に操業を開始した官営八幡製鉄所が起源。2014年に旧新日鉄住金の八幡、小倉両製鉄所が統合した後も八幡製鉄所の名称が使われ、120年近く続いた。

 組織再編で八幡製鉄所は大分製鉄所(大分市など)、光チタン部(山口県)と統合。大分製鉄所は「九州製鉄所大分地区」になり、光チタン部は九州製鉄所八幡地区に含まれる。

 両門の表示変更作業は20日にあり、「NIPPON STEEL 八幡製鉄所」と記された表示のうち、「八幡」が「九州」に変更された。(西山忠宏)

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