母の味を受け継いで 長崎・雲仙の「すごい!にぼしのふりかけ」

西日本新聞 夕刊

 「開発中だったふりかけができましたよ。商品名は『すごい!にぼしのふりかけ』です」。長崎県雲仙市南串山町でイリコ漁を営む三木真介さん(35)から一報が入った。

 昨秋、本紙朝刊くらし面のコラム「海ごはん山ごはん」の取材で、三木さんの加工場を訪ねた際、「子どもの頃、母が作っていたのをヒントにしました」と出してくれたふりかけのおいしかったこと。材料はイリコ、しょうゆ、砂糖、ごま、青のりなど。シンプルながら香ばしくて甘く、濃いイリコのうま味でごはんが進む。

 三木さんの漁船「源福丸」は、小さな船なので水深10メートル以下の海域で漁ができ、浅瀬にいる上質のカタクチイワシが取れる。漁場が近い分、鮮度が良く、取りたてをすぐに加工するので生臭さもない。

 せっかくなのでイリコも一緒に頼むと、「希少なウルメイワシの稚魚入りはどうですか? より味が濃く、そのままでも食べやすいんです」。ならばと、私の注文を基に、読者用お取り寄せセットを作ってもらった。

 ふりかけ100グラム、ウルメイワシ8割の「食べるイリコ」70グラム、だし用イリコ200グラム各2袋で2500円(税込み・送料別)。海のミネラルとカルシウムを補給して、ストレスに強い体づくりを!

 (フリー記者 森千鶴子)

 ▼ふりかけとイリコのセット 通常通販はしてないが、今回100セット限定で、雲仙市のとさや酒店=0957(74)2630(午前8時~午後9時)=から発送。ふりかけ(350円、税別)は南島原市の道の駅「みずなし本陣」でも販売中。

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