福岡で新たに17人感染 北九州や久留米で 県内計46人に

西日本新聞 社会面

 福岡県で31日、新たに17人の新型コロナウイルス感染が確認された。県内で1日に確認された感染者数としては最多。内訳は北九州市10人、福岡市5人、久留米市1人、京都郡1人。県内での感染確認は計46人となった。県は同日、重症度を判断し、患者特性を踏まえた受け入れ医療機関や搬送手段などを調整する本部を設置した。

 北九州市によると、10人は戸畑区の20代女性▽八幡西区の90代女性▽小倉南区の30代男性▽同区の30代女性▽八幡西区の10代男性▽若松区の30代男性▽小倉南区の90代男性▽門司区の80代男性▽小倉南区の50代女性▽小倉北区の20代男性。発症日は21~30日。重症者はいないという。10人の関連は確認されていない。

 このうち、小倉南区の30代女性は3月23日に感染が確認された同区役所職員の濃厚接触者。20代の男女2人には最近の海外渡航歴があった。北橋健治市長は「市民には不要不急の外出を控えるようお願いしたい」と話した。

 福岡市の感染者5人は、早良区の60代男性で市社会福祉協議会職員、東区の40代自営業男性、博多区の40代男性、南区の50代男性会社員、早良区の30代男性会社員。市によると、いずれも軽症という。県内で他に感染を確認したのは、久留米市の20代の女子大学生と、京都郡の20代の男性会社員。

 佐賀県も伊万里市の60代女性の感染を発表した。県内の感染者は2人目。県などによると、大分赤十字病院(大分市)での勤務を経て、福岡市が感染を確認した30代男性医師の母親。

 一方、大分県は大分市の飲食店「カフェ ラ カシェット」を営む40代男性の感染が確認されたと発表した。3月20日から23日まで約90人が来店し、市保健所は症状があれば相談するよう呼び掛けている。

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