黒崎祇園山笠、初の中止 北九州代表の夏祭り

西日本新聞 社会面 井崎 圭 西山 忠宏

 北九州市を代表する夏祭りの一つ、黒崎祇園山笠の保存会(岡田良夫会長)は2日、役員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月に開催予定の主要行事の中止を決めた。50年前後続く主要行事の中止は初めて。

 同山笠は福岡県指定無形民俗文化財で、約400年の歴史がある。華やかな電飾の山笠で知られ、祭りの期間中、約20万人が訪れる。主要行事は「太鼓競演会」(7月12日)、山笠が競演する「前夜祭」(同17日)、集団山見せの「解散式」(同20日)の三つ。神事については6月中に対応を決める方針。岡田会長は「感染拡大防止のために決断した」と話した。 (井崎圭、西山忠宏)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ