台湾のWHO加盟要求 九州在住の台湾出身者ら署名提出

西日本新聞 国際面 久永 健志

 5月の世界保健機関(WHO)年次総会を前に、九州在住の台湾出身者の団体と日台親善団体などが、台湾のWHO加盟と総会参加を求める署名を台湾の在福岡総領事館に当たる台北駐福岡経済文化弁事処(福岡市)に提出した。

 新型コロナウイルスの感染が世界で拡大する中、台湾はWHOへの加盟が認められておらず、署名は「台湾住民2300万人は世界の医療ネットワークから不当に排除されることがあってはならない」と批判し、加盟を求めている。

 署名を受け取った同処の陳忠正処長は「台湾は中国政府の反対でWHOに加盟できていない。世界の防疫体制に穴があってはならない」と強調。署名を台湾政府に送付し、加盟の後押しにしたいとしている。 (久永健志)

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