鹿児島県知事選、自民は現職推薦 県連決定も一部反発

西日本新聞 上野 和重

 任期満了に伴う7月12日投開票の鹿児島県知事選を巡り、自民党鹿児島県連は4日、執行部役員と選対常任委員の合同会議を開き、現職の三反園訓(みたぞのさとし)氏(62)の推薦を全会一致で決めた。近く党本部に推薦を申請する。

 県連には三反園氏の他、立候補を表明している前知事の元職伊藤祐一郎氏(72)、元鹿児島大特任助教の新人有川博幸氏(61)、前九州経済産業局長の新人塩田康一氏(54)も推薦願を提出していた。三反園氏の推薦に一部県議は反発しており、波乱の要素を残す。

 県連会長の森山裕国対委員長は合同会議後の記者会見で、県議団や支持団体の推薦などを踏まえて決めたと説明した。三反園氏について「初の民間知事で県民との対話に努力し、財政的にも厳しい中で頑張っている」と評価。原発や安全保障政策は自民党の考えと一致しているとした。

 一方で、複数の自民県議は「現職は知事としての資質に欠け応援できない」と話し、対立候補を支援する意向を示す。 (上野和重)

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