矢部村に小中一貫校が開校 「矢部清流学園」47人学ぶ

西日本新聞 筑後版 丹村 智子

 小中一貫の義務教育学校「矢部清流学園」(福岡県八女市矢部村)の開校式が6日、開かれた。児童生徒や職員ら約120人が出席した。矢部小と矢部中を統合した新設校で、市内2校目の義務教育学校。

 学園では、1~9年の47人が同じ校舎で学び、教員も小中学校の区分を超えて教える。小学1年から英語を学び、外国人指導員が週4日派遣される。山口浩史校長は「市の中心部からも通いたいと思われる学校にしたい」と語った。生徒会長の9年、横溝杏さん(14)は「お茶の入れ方や浮立(ふりゅう)、植林を体験できる矢部中、矢部小の伝統を受け継ぎ頑張る」と笑顔。6年の栗原玲王君(12)は「中学のお兄さんお姉さんと、下級生を引っ張っていきたい」と張り切る。

 矢部村の人口は3月末で1074人と30年で半減。地元に学校を残そうと住民が義務教育学校設置を求めていた。(丹村智子)

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