「からたちの花」かれんに咲く 柳川市の北原白秋生家・記念館

西日本新聞 社会面

 福岡県柳川市の北原白秋生家・記念館で、白秋作詞の童謡「からたちの花」にちなみ1985年に植栽されたカラタチが今年も、かれんな花を咲かせている。

 白秋は3歳の時、感染症のチフスにかかり、伝染した乳母が亡くなった。詩集「思ひ出」の中に、白秋は「私の身代わりに死んだのである」「白い柩(ひつぎ)を眺めた時その時が初めのまた終(おわ)りであった」と記した。

 生家・記念館は新型コロナウイルス感染拡大を受け5月6日まで休館している。「詩聖が眺めた純白の花もきっと、この未曽有の病の早期終息を願っている」と大橋鉄雄館長。

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