九重町「竜門の滝」で落石 今夏の滝滑りは中止の見込み

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 滝滑りで人気の大分県九重町の「竜門の滝」で、近くの山から落石していることが分かった。今夏の滝滑りは、安全が確保できないとして中止となる見込み。

 滝は高さ約20メートル、幅約40メートルの2段の滝。下の段は長さ約70メートルの天然の滑り台となっている。

 町などによると、3月25日に観光客が発見。滝の左側面の山肌から大きいもので数十センチ程度の石が複数、落ちていた。同日、県玖珠土木事務所などが看板などを設置し、立ち入りを規制した。

 10日に同事務所が本格調査する予定で、町などと対応を協議する方針。滝下流域では例年通り遊べ、婦人会による飲食の販売も実施するという。

 竜門の滝観光協会の安達道康会長(63)は「安全が第一なのでしょうがない。早く再開し、楽しんでもらえるようにしたい」と話した。(鬼塚淳乃介)

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