大分医療センターが一部再開 来院者全員の検温など予防策講じる

西日本新聞 大分・日田玖珠版 笠原 和香子

 新型コロナウイルスの感染者が確認され休診していた大分市の国立病院機構大分医療センターが7日、一部の外来患者の診察を再開し、来院者は安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

 センターでは3月19日に患者の感染が確認されて以降、外来診療を全面中止。最後に関係者の感染が確認された同25日から約2週間たつことから、13日までのかかりつけ患者の診療再開を決めた。院内では診察を待つ患者の距離を広くし、来院者全員に検温をするなど感染防止策が取られた。20日から通常診療に戻す。

 再開初日には、朝から患者が訪れた。大分県杵築市の女性(83)は「感染防止策が取られていて安心」、大分市の女性(73)も「知っている医師や看護師に診てもらえると落ち着く」とほっとした様子。同市の70代女性は「関係者の感染はショックだった。再開したが不安は残る」と胸の内を明かした。(笠原和香子)

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