「自然や古墳群散策楽しんで」 福岡市の団体が今宿・周船寺マップ

西日本新聞 ふくおか都市圏版 下村 佳史

 福岡市西区のボランティア団体「西区まるごと博物館推進会」(川岡保会長)は、今宿・周船寺エリアの歴史や自然、文化を歩きながら巡ってもらおうと、散策マップ3千部を作製した。昨年の姪浜・愛宕・下山門エリアに続く第2弾。西区役所や区内の公民館で配布している。

 魅力的な地域資源として同会が認定した「西区の宝」を広くアピールしようと西区を5エリアに分け、毎年1エリアずつマップを作る予定。

 今回は二つの散策コースを紹介。JR今宿駅一帯を周回するコース(5・2キロ)では弥生時代の大型石斧(せきふ)製作所跡の今山遺跡などを、周船寺駅と今宿駅間のコース(5・3キロ)では国史跡の今宿大塚古墳などを取り上げる。また、同会では「西区の宝」を紹介する冊子とカレンダーを作り、同様に配布中。

 同会歴史部会の田辺和久副代表は「マップを手に今津湾の豊かな自然や古墳群の探訪を楽しんでみてください」。川岡会長は「住民に地域の誇りである宝を身近に感じてもらい、郷土愛をはぐくんでもらえたら」と話していた。 (下村佳史)

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