【動画あり】巡視船で感染者搬送 長崎県と海保が手順確認

西日本新聞 長崎・佐世保版 岡部 由佳里

 長崎県や長崎海上保安部は10日、県内の離島で新型コロナウイルスの感染者が重症化した場合に備え、海保の巡視船で本土へ搬送する手順を確認した。

 県は離島から医療体制の整った本土への搬送手段として海上自衛隊のヘリコプターを想定している。今回の確認作業は悪天候や夜間に対応するためのもので、長崎港に停泊した巡視船「でじま」に乗り込んだ長崎大病院の医師の助言を受けながら、関係者は感染者の配置場所などを確認。「アイソレーター」と呼ばれるウイルスを遮断する袋に収容した患者役をクレーンでつり上げて船に乗せる手順などもチェックした。

 県危機管理課の近藤和彦課長は「安全に搬送できるよう、関係者に周知していきたい」と述べた。(岡部由佳里)

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