コロナに負けない こども記者の願い、絵や文に込めて

西日本新聞 こども面

 新型コロナウイルスとの闘いが続いています。それに打ち勝つ願いを込め、子どもたちが「アマビエ」と呼ばれる女の人?を描いたイラストを送ってくれました。昔、海に現れ「悪い病気がはやったら私の姿を絵にして人々に見せよ」と言い残して消えたと伝えられています。人魚のような姿をしていたそうです。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんも取り上げました。長い休校中に書かれた投稿文も多く寄せられています。あわせて紹介します。

【紙面】コロナに負けない

■サッカーの試合が見たい 橋本 龍一郎=13

 僕は、サッカーが幼稚園のころから好きになり、本格的にやり始めたのが、小学4年の時です。ユーチューブで見たネイマール選手が、とても格好良かったからです。

 それからは、フェルナンド・トーレス選手が好きになりました。最初は、アトレティコ・マドリードの時です。一番格好良かったのは、リバプールにいた頃です。全盛期の彼は、オフサイドぎりぎりまで、ものすごい速さで走って、仲間からパスをまわされ、ゴールを決めるその姿に感動させられました。

 性格も、優しい人です。相手チームと空中戦でせりあった時、ぶつかって失神した場面でも、彼は相手選手のことを気づかって優しく接していました。サガン鳥栖を最後に引退した時は本当にさびしかったです。

 しかし、彼がいなくても、僕は大のサッカーファンです。現在、新型コロナウイルスのため、ほとんど試合がありません。だから早くこの病気が終わってくれることを望むだけです。 (福岡市早良区・中学生)

■今できることを 西坂 明希=11

 新型コロナウイルスの感染拡大で、東京オリンピックが延期になりました。私はスポーツを見ることが好きなので残念に思いました。そして、毎日練習にはげんでいる選手にとっては厳しい状況になったと思います。

 しかし、選手たちのコメントは「今やれることをやるだけ」と前向きでした。だからこそ、トップ選手になれる努力をできる人たちだと思います。1年くらい延期するということは、さらに努力する日々が長くなるということです。

 コメントをきいて、私も長い春休みをもっと充実させないといけないと思いました。突然春休みになり、なんとなく外出もしにくくてだらだらと過ごしている気がしました。

 まずは規則正しい生活、新しい学年に向けて今までの復習、そして気持ちのよいスタートになるよう、部屋の片付けをしようと思いました。 (福岡県小郡市・小学生)

■「いつも」とちがっても 星野 航大=9

 3月3日から、学校が休みになりました。友だちといっしょに勉強できなくなりました。大すきなボール遊びもできなくなりました。ぼくは、休校になってさいしょは「やった」と思ったけど、やっぱり「たいくつ」と思ってきました。

 そんな時、野球のコーチが「こういう時だからこそ、自分ができることをいろいろと考えることが大切」と言ってくれました。そこで、毎日宿題や自てん車の練習、さん歩をしようと決めました。自分が決めたことをつづけられ、生活のリズムができて元気にすごせています。

 学校がはじまったら、思いっきり、運動場で友だちと遊びたい。そして野球チームで試合をしてサイクル安打をしたいと思いました。

   (福岡県春日市・小学生)

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