電話相談始まる コロナ禍で収入減や雇い止め 北九州市にも窓口

 新型コロナウイルスの感染拡大による収入減や雇い止めなどを受け、弁護士らによる全国一斉の電話相談会が18日、始まった。九州では北九州市と鹿児島市に電話相談窓口が設けられ、各地からの不安の声に応えた。19日まで。

 全国25都道府県に回線を設置。電話をかければ、最寄りの窓口に優先的につながる。北九州市小倉北区の窓口では、弁護士や労働組合メンバーらでつくる市社会保障推進協議会も参加し、約20人が交代で相談を受けた。18日は「月給が3分の1に減った。小口融資を受けたい」「パートが雇い止めになりそう。どう生活していけばいいのか」などの相談が77件寄せられた。

 相談に応じた藤本智恵弁護士(31)は「現金の給付時期など国の対応が定まらない中、逼迫(ひっぱく)した状況の人が急増している。正しい情報を得るためにも気軽に電話してほしい」と呼び掛けている。

 午前10時~午後10時。フリーダイヤル=(0120)157930。 (白波宏野)

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