福岡県内の死者10人に 感染500人突破

 福岡県では18日、新型コロナウイルスの感染患者1人が死亡したほか、24人の感染が新たに判明した。県内の感染者は累計502人となり、死者は計10人となった。県内では2月20日に福岡市で初めて感染者が確認されてから約2カ月で500人を超えた。

 県によると、亡くなったのは福岡市に住む70代男性のタクシー運転手。5日に発熱で医療機関に救急搬送され、6日から人工呼吸器を着けていたという。

 県は、通所介護施設「エフコープデイサービスりんご庵ユニバ通り」(同県志免町)で、70~80代の利用者男女3人と30代男性介護職員の感染も確認。15日には別の利用者1人も陽性となっており、クラスター(感染者集団)が発生した恐れがある。大牟田市と那珂川市では、それぞれ1人の感染が初めて確認された。

 福岡市では20~70代の男女13人が新たに感染。20代女性はクラスターが発生した専門学校「福岡和白リハビリテーション学院」(同市東区)の学生だが、既に感染が判明している寮生7人との接点は確認されていないという。市内の感染者は計288人となった。

 そのほか九州では、熊本県で2人、鹿児島県で1人が感染した。 (金沢皓介、鶴善行)

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