福岡市が相談ダイヤル一本化 保健所の負担軽減図る

西日本新聞 ふくおか版 泉 修平

 福岡市は20日から新型コロナウイルスに関する電話相談窓口を一本化する。発熱が続くなど感染の疑われる人向けの「帰国者・接触者相談センター」(各区の保健所に設置)を、感染予防策など一般的な質問に答える「感染症相談ダイヤル」に統合する。

 感染拡大とともに両電話窓口への相談件数は増加しており、体制強化と感染者への対応に当たる保健所の業務負担軽減を図る。新相談ダイヤルは最大36回線(平日日中)。外部から派遣された看護師や保健師らがオペレーターを務める。

 「帰国者・接触者相談センター」の応対はこれまで保健所職員が担当。感染の疑いがある人のほか、医師からの問い合わせもあり、PCR検査を受けるために受診が必要な「帰国者・接触者外来」(場所など非公表)を紹介する役割もある。

 市によると、オペレーターがマニュアルに基づき、PCR検査実施を検討するケースに当たると判断した場合は、保健所に報告。保健所から患者や医師に連絡して聞き取りなどを行う方式で運用するという。

 電話窓口は24時間。福岡市の新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル=092(711)4126。 (泉修平)

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