「#テイクアウト」SNSで支援 長崎市や佐世保市が飲食店情報拡散へ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で飲食店の客足が遠のく中、持ち帰りできる料理をインターネットで発信し、店を支援する動きが広がっている。長崎市や佐世保市は、会員制交流サイト(SNS)で検索目印「#(ハッシュタグ)」を付けた投稿を呼び掛けるキャンペーンを始めた。

 長崎市観光推進課は公式ツイッターで「#ナガサキテイクアウト」を付けた投稿を募っている。飲食店の持ち帰り料理の写真や食べた感想を添えて投稿すると、市観光推進課が毎日1件を選んでリツイート(転載)する。少なくとも、約2万人のフォロワーに情報が拡散する仕組みだ。

 同課は「これを機に各店のおいしいメニューを自宅や職場で楽しんで」と促す。4月末までに投稿した人から抽選で、出島をデザインした箸と箸置きのセットを贈る。

 佐世保市もフェイスブックやツイッター、インスタグラムへの投稿を求めている。持ち帰り料理の写真に店名やコメントを書き「#佐世保テイクアウト」「#佐世保テイクアウトキャンペーン」を付けて投稿した人の中から、民間の協力を得て、抽選で100人に現金3千円が当たるキャンペーンを実施中。応募締め切りは5月31日。

 インスタグラムへの投稿は650件を超えた。担当の商工労働課は「融資などの手続きには時間を要するので、スピード感のある支援の第一歩として始めた。たくさんの投稿をお願いしたい」と話す。 (西田昌矢、竹中謙輔、宮崎省三)

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