久留米市で初のクラスター ナイトクラブ従業員ら10人感染

西日本新聞 社会面

 福岡県内では22日、新たに計21人の新型コロナウイルス感染が確認された。

 久留米市は20~60代の日本人男性2人と外国人女性8人の計10人が感染したと発表。10人は、21日に感染が判明した20代の外国人女性が勤める市内のナイトクラブの従業員ら。市は店で県南部初のクラスターが発生したと判断した。同県の小川洋知事が休業を要請していたが、20日まで営業していた。

 福岡市では市内在住の感染者1人が死亡し、30~80代の男女5人の感染が確認された。このうち60代男性は、福岡商工会議所ビル(同市博多区)内にある市中小企業サポートセンターのスタッフ。80代の男女2人はクラスターが発生した介護老人保健施設「楽陽園」(同区)の入所者で、同施設内での感染者は計32人。

 また、市は21日に感染を確認した2人について、九州大学病院(同市東区)の50代男性医師と浜の町病院(同市中央区)の30代女性看護師だったと明らかにした。九大病院の医師は診療もしていた。浜の町病院の看護師は新型コロナ感染の入院患者を担当。肺炎を発症した2日前から勤務していなかったという。北九州市では、30代と60代の女性2人の感染を確認。同県内では別に、20~70代の男性4人の陽性も分かった。

 佐賀県では多久市の50代男性会社員と、男性が11日に訪れた武雄市内のクラブの30代女性従業員=同県小城市=が感染。熊本県でも1人の感染が判明した。

(新型コロナ取材班)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ