西鉄電車は平日61%減、緊急事態宣言後 5月から一時帰休の方針

西日本新聞

 西日本鉄道(福岡市)は23日、福岡県に緊急事態宣が出された今月7日以降、平日の天神大牟田線の利用者数は前年比61%減、路線バスは同57%減だったと明らかにした。政府が求める出勤7割減には届いていないようだ。業績への影響を受け西鉄は全社員を対象に5月、一時帰休に踏み切る方針。

 天神大牟田線の改札通過人数を集計して前年と比べたところ、20日(月曜)の駅別では福岡(天神)67%減▽大橋63%減▽二日市68%減▽久留米71%減▽柳川と大牟田77%減-だった。前日の19日(日曜)は各駅で前年比78~89%減とさらに減っていた。

 路線バスは、宣言後の平日は57%減、土日祝日は71%減。倉富純男社長は記者会見で「混雑をつくらない努力をしつつ、7割減を最低目標とする流れをつくっていきたい」と話した。

 一時帰休については労働組合と協議入りした。社員とアルバイトの2割を想定する。職種で異なるが1人当たり月5~7日間休ませ、基本給と家族手当を100%補償する。(布谷真基)

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