釜山市長が辞任表明 面談中「不必要な身体接触」

西日本新聞 国際面 金田 達依

 【釜山・金田達依】韓国釜山市の呉巨敦(オゴドン)市長(71)は23日、同日付での辞任を表明した。記者会見した呉氏は、面談で相手に「不必要な身体接触」をしたことを認め「公職者として責任を取り、被害者に謝罪したい」と述べた。聯合ニュースによると、相手は女性公務員。警察当局が事実関係を調べる方針という。

 呉市長によると、約5分間の面談の中での行為としており「セクハラと誤解されかねない(行為)と認識した」と述べた。

 呉氏は文在寅(ムンジェイン)大統領の側近とされ、2018年の統一地方選挙で与党「共に民主党」から出馬して初当選した。日本政府が半導体材料輸出の規制を強化した19年、市が主管する日本との交流事業を全面的に再検討する考えを示していた。

 呉氏の任期は22年6月までだった。21年4月に行う補欠選挙まで、辺城完(ビョンソンワン)行政副市長が職務を代行する。

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