福岡市の感染、前週比4割減 経路不明減少も「予断許さず」

西日本新聞 ふくおか都市圏版 小林 稔子

 福岡市では20~26日の1週間で、新型コロナウイルスの感染者が新たに51人確認された。2週連続の減少で前週の82人から約4割減ったが、市保健福祉局は「依然、予断を許さない状況」としている。

 26日までの感染者の累計は計345人。新規感染者数の減少について、同局は「経路不明の感染者数が減っており、外出自粛の効果が出始めているのではないか」と分析。他方、大型連休について、引き続き外出の自粛を強く求めている。

 新たなクラスター(感染者集団)は、同市南区の特別養護老人ホーム「第2花畑ホーム」で発生。24~26日に70~90代の入所者4人と、50代介護士1人の計5人の施設内感染が確認された。市内のクラスターは計6カ所になった。

 この1週間で亡くなった人は50~80代の男性4人で、計12人。退院者は71人増えて計110人と、前週から約3倍となった。 (小林稔子)

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