「たけだ」と呼ばれイラッ 竹田市あるあるスタンプ販売開始 大分県

人気イラストレーターとコラボ

 竹田市観光ツーリズム協会は、地元の日常生活でみられる独特のあるあるネタやユニークな方言を使った無料通信アプリLINE(ライン)のスタンプを制作し、販売を始めた。ラインを使う若者を主なターゲットに竹田をPRするのが狙い。浮世絵調の作品が人気のイラストレーター山田全自動さんとコラボし、クスッと笑える作品に仕上がっている。

 昨年12月にアイデアを募集したところ、全国から300件を超す応募があり、おもしろくてスタンプに適した32件を選出。事前に作画を引き受けていた山田さんが制作に当たった。

 あるあるネタでは、「たけた」なのに「『たけだ』と呼ばれてイラッとする」。「今日は県庁行きな?」は普段スーツを着ない人が突然めかしこんでいたりするときによく言われる言葉で、県庁=大分市=都会から、都会に行くときに使われるとか。竹田城下町は完全な盆地のため「トンネルをくぐらなければ目的地に辿(たど)り着けない」という作品もある。

 方言の作品もニヤリとさせる。「飛ぶ」(走る)▽「どうぐっちょん」(ばかにしている)▽「しとめん」(どうしようもない)▽「すもつくれん」(しょうもない)-など他地域の人が分からない言葉に、コミカルなイラストが添えられた。方言は昔の言葉かと思いきや、担当者によると「今でもすべて竹田の公用語です」。

 32個セット250円。スタンプを販売するサイト「ラインストア」で購入できる。市は、スタンプの図柄を使ったシールを土産物として制作する計画で、収益は岡城跡のプロモーションなどに活用する予定。 (稲田二郎)

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