夫婦船直送 熟成の味 熊本・津奈木の「漁師の旬茶漬け」

 不知火海に面した熊本県津奈木町。夫婦船「平国丸」で漁をする濱田輝久さん、亜美さんが、朝からの仕事を終えて加工場の目の前に船をつけた。昼食もそこそこに早速「漬け」作りの始まりである。

 タイは皮をはいで薄切り、グチは皮を湯引きし、タチウオは細切りに。それぞれの魚のあらで取っただし汁、しょうゆ、みりん、甘酒を合わせた特製だれに漬け込み、急速冷凍する。作業が終わる頃には夕日が海に落ちていた。

 後日、冷凍の「旬茶漬け4種セット」を送ってもらった。言われた通りご飯の上に広げ、ネギとゆずごしょうを添え、いただきます!

 私が一番好きだったのはカマス。取引先の京都の料理屋に「津奈木産だけは刺し身でいける」とお墨付きをもらったという逸品。脂の乗った身を、皮目をあぶってから漬けてある。茶わんにお湯を注ぐと、甘めのたれがやさしいだし汁に変わり、熟成された身がぷりっとした食感に。香ばしさもたまらない。

 「こっちに足を運べない人にも津奈木の魚の味を知ってほしい」という輝久さんに、読者限定のお得な4種セット(送料込み、3千円)を用意してもらった。それぞれ食べ比べるもよし、ミックス茶漬けでもよし。ぜひお試しを。

 (フリー記者・森千鶴子)

 ▼漁師の旬茶漬け 1袋70グラムで540円(冷凍)。読者限定4種セット(魚種はおまかせ)は送料、代引き手数料も込み。平国丸=090(4426)1148、ファクス=0966(83)8747(午前8時~午後9時)。

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