宮崎市が軽症者向けホテル運用開始 新型コロナ、看護師も待機

西日本新聞 古川 剛光

 新型コロナウイルスに感染した無症状と軽症の人向けの宿泊療養施設として、宮崎県が半年間借り上げた県市町村職員共済組合のホテル「ひまわり荘」(宮崎市、全50室)の運用が27日、始まった。受け入れは医師が入院不要と判断し、本人の同意が条件。重症化のリスクが高い高齢者や妊婦などは対象外。

 使用する部屋は3~9階の個室43室で、体温計や各階に備えた血圧計などで健康状態をチェックする。外出や飲酒、喫煙は禁止。シーツ替えや洗濯、清掃は本人が行う。

 日中は看護師1人を含む県職員5人、夜間は職員2人が常駐する。職員が防護服などを着脱する2階は「清潔」「非清潔」のゾーニングがされている。

 県は宮崎市内で100室以上の追加施設を公募しており、県内で計350室の確保を目指している。県医療薬務課は「感染者が安心して療養できる環境をつくり、支援したい」としている。(古川剛光)

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