HKT「3-2」週間1位 デビュー13作連続、女性アーティスト記録を更新

西日本新聞 古川 泰裕

メンバー喜びの声連発

 HKT48の13枚目シングル「3-2」が発売初週で16・2万枚を売り上げ、オリコンの週間シングルチャートで28日、1位を獲得した。デビュー曲「スキ!スキ!スキップ!」から13作連続1位となり、グループが持つ女性アーティストのデビュー以来の連続1位記録を更新した。卒業した大黒柱、指原莉乃を送り出した横浜スタジアムのライブから、ちょうど1年。満を持して新たなスタートを切ったメンバーとファンに朗報が届いた。

午前4時半にツイート

 「本当にうれしく、ありがたく、ファンの皆さんに感謝でいっぱい」

 新センターの運上弘菜(21)が西日本スポーツにメッセージを寄せた。「メンバー、スタッフ、ファンが一体になり、この状況で獲得できた1位は、HKT48の絆を再確認できたような、強さを見せられたような、そんなふうに感じられました」と手応えを語った。

 「博多の白い恋人」にとっても思うように活動できない我慢の日々が続く。「直接笑顔やお礼を伝えられる日が来ることを願っています。『3-2』、ぜひこれからもたくさん聴いてくださったらうれしいです…!」

 運上に続いて朗報に反応したのは、4期生の豊永阿紀(20)だった。まだ空も暗い午前4時23分、オリコンの記事を引用し、「こうして続いてきた(連続記録の)歴史をまた更新できたことが本当にうれしい」とツイッターを更新した。

 ドラフト2期生の松岡はな(20)も「本当に本当にありがとうございます」と、涙する顔の絵文字付きでツイート。渡部愛加里(15)や松本日向(19)も「早く皆さんの前で」と続いた。

 「いろいろなことが重なっている中で無事にシングルを発売でき、記録もしっかりつなげられた」とつぶやいたのは2期生の田島芽瑠(20)。「ホッとしたよ…」と心の底からの思いをつづった。

「今はとってもみんなに会いたい」

 指原というグループの顔が巣立ってから、最初のシングル。この1年、多くのメンバーが卒業する中、新しいHKTを披露しようと、グループ一丸で臨んだ。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で思うようなプロモーション活動ができなかった。

 メンバーはSNSなどを通じて発信を続けたが、不安や焦燥感は拭いきれなかった。終わりの見えない外出自粛。「自分がアイドルであることを見失いそうになった」と漏らすメンバーもいた。だが、「SHOWROOM」での動画配信などインターネットを通じてつながるファンの声援や、自宅までサイン用の台紙を届けて回るスタッフの奮闘に救われた。

 指原卒業後のグループを引っ張る1期生の思いはさらに強い。松岡菜摘(23)は「いろいろなことがたくさん変わった中、変わらずに応援してくださる皆さんがいることがとても心強い」とツイート。「今はとってもみんなに会いたい。早く日常が戻って、この気持ちが直接伝えられますように」と再会を誓った。(古川泰裕)

◆運上弘菜のメッセージ全文を掲載中

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ