選抜に入れなくても…HKT上野「胸張って参加」、小田「もっと楽しく」

 HKT48の13枚目シングル「3-2」が発売初週で16・2万枚を売り上げ、オリコンの週間シングルチャートで28日、1位を獲得した。「3-2」を歌う16人の「選抜」に入らなかったメンバーも喜びは変わらない。

 2期生・上野遥(20)は、ツイッターの制限文字数に収まりきらなかったのか、トークアプリ「755」に長文を投稿。さまざまな“逆風”の中で1位となったことのありがたみを改めて痛感した上で「メンバーはもちろんスタッフさんとも、特に今回は力を合わせながら試行錯誤してシングルを盛り上げようと、たくさん話し合ったりできたことも私はうれしかった。そんな思いが皆さんに届き、お返事が来たようなこの結果。それだけで涙が出ます」とつづった。

 劇場公演をこよなく愛し、ステージでのパフォーマンスにもプライドを持つ姿は「劇場の女神」と呼ばれる。だからこそ、過去には華々しくメディアに露出する16人に羨望(せんぼう)や嫉妬にも似た複雑な視線を送ったこともあった。だが今回、上野はこう振り返った。

 「『選抜メンバーではないから』。今回は一度も思わなかったな。胸張ってHKTの一メンバーとして参加できました」

 選抜入りへの意志を捨てたわけではない。グループを支える一人としての自覚や誇りが彼女を動かし、充実感をもたらしたのだろう。上野だからこそ書ける、重みのある一文だった。

 前作「意志」では選抜に入っていた4期生の小田彩加(21)も「どんな状況でも応援してくださるファンの皆さん、そして支えてくださる関係者の皆さんのおかげです!」と感謝。「HKT48メンバーみんなで盛り上げていけるようにこれからも楽しいことを考えていきます!」と意欲満々だった。(古川泰裕)

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