飯塚市が事業者に応援金30万円 医療従事者、ひとり親家庭も支援

 福岡県飯塚市は28日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者や、医療従事者、ひとり親家庭への「応援金」給付など、市独自の対策事業を発表した。総額17億1790万円で、財政調整基金を活用する。市は同日、事業費を含む補正予算専決処分した。

 事業者への応援金は30万円。対象は、市が指定する国・県の融資制度を5月31日までに申請し、融資が決定した事業者。支給は同11日以降の予定で、約1200件を見込む。事業者支援のため、市独自の融資制度も設ける。

 応援金はほかに、市内の病院・診療所などに勤める医療従事者や、保育施設・放課後児童クラブの職員にそれぞれ1人当たり3万円、児童扶養手当を受給しているひとり親家庭などに1世帯当たり5万円を給付する。

 解雇や雇い止めで失職した人に対し、市や市社会福祉協議会の職員などとして、最大10人を10カ月間雇用する事業も実施する。

 市は5月1日、生活資金や経済対策に関する相談窓口を市役所2階に設ける。生活に関する窓口は電話での予約が必要。

 同市は28日、県教育委員会の要請を受け、小中学校の臨時休校期間を5月8日まで延長することも決めた。 (田中早紀)

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