弁当発注し売り上げ寄付 家庭・店・医療を支援へ 諫早市

 長崎県諫早市の経営者らが企業から協賛金を募り、子育て世代向けの弁当を飲食店に発注して、その売り上げを医療従事者に寄付する取り組みを5月1日に行う。新型コロナウイルスで苦境に立たされた家庭、経済、医療を社会全体で支えようという試みだ。

 名称は「こどもべんとう」。発案者で設計事務所代表の山本道雄さん(45)は「こういう時だからこそ、休校で家にいる子どもたちに大人が頑張っている姿を見せたい」と話す。

 一口3千円の協賛金を募り、新型コロナによる営業自粛要請をきっかけにテークアウトを始めた飲食店に、弁当を1個当たり500円で発注。この弁当を、主に中学生以下の子どもがいる世帯に100円で販売する。売り上げの寄付先は看護師の団体などを検討している。

 販売する弁当200個は既に予約で完売。協賛は4月30日まで募り、2回目の弁当販売も検討しているという。 (山本敦文)

関連記事

長崎県の天気予報

PR

PR