福岡市が在宅介護無料電話相談 4月30日から開始

 福岡市は30日、在宅介護に関する無料の電話相談事業を始める。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が自粛される中、悩みや不安を解消し、認知症の人と自宅で円滑に過ごしてもらうのが狙い。相談日は5月22日までの土日祝日を除く平日だが、同月2、3、5日は相談を受け付ける。事前予約が必要。

 対象は市在住者と市内に勤務する人。相談を受けるのは、認知症の人とのコミュニケーションに有効なフランス発祥のケア技法「ユマニチュード」の認定インストラクター。市によると、ユマニチュードは認知症の人の尊厳を重視したケア技法で、認知症の人とのコミュニケーションを円滑にすることで、介護する側の負担軽減にもつながるという。認定インストラクターが自宅でもできる「ユマニチュード」を伝え、在宅介護に役立ててもらう。

 相談時間は1回15分で最長30分まで延長可。予約は先着順で、認定インストラクターが所属する「エクサウィザーズ」のウェブサイト=https://humanitude.care/products/fukuoka-inhouse/で受け付ける。 (小林稔子)

関連記事

福岡県の天気予報

PR

PR