医療従事者をタクシーで無償送迎 福岡エムケイ、通勤の負担軽減へ

西日本新聞 前田 倫之

 タクシー会社「福岡エムケイ」(福岡市)は30日、新型コロナウイルスの感染者を受け入れている福岡県内の医療機関の医師や看護師、事務員らの通勤の負担を軽減するため、タクシーによる無償の送迎を始めた。エムケイグループが同様の取り組みを始めるのは京都市に次いで全国2番目。

 対象は国立病院機構九州医療センター(福岡市中央区)、福岡赤十字病院(同市南区)、福岡徳洲会病院(同県春日市)の3指定医療機関。午前7時から深夜1時の間、ワゴンタイプのタクシーを1台ずつ派遣する。一度に送迎する乗客は4人まで。密閉空間にならないよう窓を開け、運転席と後部座席の間に飛沫(ひまつ)防止のビニール幕を設けた。

 県と福岡エムケイは4月28日に協定を締結。運行は5月6日まで。県は「医療従事者の通勤の軽減につながる。ありがたい」としている。 (前田倫之)

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