花市場でカーネーション競り 5月を「母の月」に、混雑避けて買ってね

 10日の「母の日」を前に、佐賀市の佐賀花市場で1日、カーネーションの競りがあった。花業界の一大イベントである母の日の前は例年、店頭に多くの人が訪れ配送も集中する。日本花き振興協議会は、新型コロナウイルスの感染対策で混雑を避けるため、5月を「母の月」として月末まで母の日関連商品を販売することを呼び掛けている。

 今年のカーネーションは暖冬の影響で、開花が早まっているという。この日の競りは午前7時に始まり、花店の経営者はマスク姿で参加。カーネーション約5千本、複数の花が咲くスプレーカーネーションが約1万本取引された。競りは来週ピークを迎える。

 コロナ禍によるイベント中止が相次ぎ、花の消費が落ち込んでいる。佐賀花商組合の権藤吉男組合長は「母の日より早くても遅くなってでもいいので、家に花を飾ってもらいたい」と話している。 (北島剛)

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