古里・島原の味で元気に 特産28品入り「めぐみ箱」

 新型コロナウイルス対策で外出自粛が続く都会の人々を古里の味で元気づけようと、長崎県の島原半島3市の食品メーカー3社が練り物やそうめんなど特産品を詰め合わせた宅配商品「雲仙島原ふるさとめぐみ箱」を作った。1万円相当を7千円(消費税、送料、代引き手数料込み)で販売している。

 かまぼこ製造のみゆき蒲鉾本舗(雲仙市国見町)の久山つや子会長(70)が、外出自粛や感染を恐れて買い物もしにくい都会の知人らを自慢の特産品で応援し、販路開拓にも結びつけようとめぐみ箱実行委員会を立ち上げた。

 缶詰製造の太陽食品(島原市高島町)、キノコ栽培や製麺を手掛ける雲仙きのこ本舗(南島原市有家町)が賛同。第1弾として地元産の水産物を使った練り物、ミカンやブリの缶詰、そうめん、キノコのみそ汁など28品の詰め合わせを300セット準備した。

 久山会長は「島原半島の観光客も減り、売り上げ減は厳しいが、自分たちにできることから始めたい」と話し、今後は他の食品メーカーの商品も加えていく考え。注文はファクス=0957(78)2312=で受け付ける。 (真弓一夫)

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