ひらり揺れる、ハンカチノキ 久留米と小郡で見ごろ

西日本新聞 筑後版 山口 新太郎 大矢 和世

 福岡県久留米市草野町吉木の園芸業赤司己喜雄(みきお)さん(82)の植木畑でハンカチノキが見ごろを迎えている。枝に白いハンカチが下がったように見える珍しい木で、散歩で通りかかった近所の人の目を楽しませている。

 ハンカチノキは中国原産の落葉高木。赤司さんが30年ほど前に植えた苗木が8メートルの高さまで育った。白いハンカチに見えるのは葉の一種の「苞(ほう)」で、花びらはなく、苞の間にある丸いめしべが花に当たる。

 小郡市小郡の新町地区にある民家「高松邸」でも、苗木を植えて約10年で初めて開いたという。国道500号線近くの民家の庭木から、ひらひらと数輪が揺らめいている。 (山口新太郎、大矢和世)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ