大分県立中高、11日から再開 学年ごとに登校日設定

 高校、再開へ-。広瀬勝貞知事は4日、県立中学・高校を11日から再開すると発表した。県内では4月22日から13日連続で感染者ゼロの状況が続いており、「感染リスクの軽減と教育再開が成り立つ状況」と判断した。学年ごとに登校日を分けたり、授業を分散させたりなど感染防止対策を強化しており、「待望の授業再開にご理解いただきたい」と保護者らに呼び掛けた。

 県は4日午後から会議を開き、高校再開の可否などを協議した。登校時の混雑を避けるため大分、日田両市で4月に運行していた大型バスも再開。5月中の学校行事は延期・中止とする。

 県立中高校を巡っては3月下旬、新型コロナウイルスの感染拡大を受け臨時休校に。県は「感染状況は落ち着いている」として4月8日に再開したが、県内で感染経路不明の感染者が相次ぎ、17日から休校となった。学校再開の判断には多くの批判が寄せられたが、広瀬知事は「妥当な判断だった」としている。

 小中学校の再開については大分市、日田市などが今月末までの休校延長を決めた一方、対応を決めかねている市町村もある。県は各市町村に対し、県の対応を踏まえた上で、各地域の実情に応じて対応するよう要請した。

 パチンコ店やゲームセンター、マージャン店などの遊技施設には、今月末まで休業要請を延長する。ただ県外利用者の入場制限や3密(密閉、密集、密接)対策を徹底している店については営業を認める方針。(岩谷瞬)

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