飲食店夫婦の母も感染 佐賀県内45人目

西日本新聞 佐賀版 穴井 友梨

 佐賀県は3日夜、県内43、44人目で新型コロナウイルス感染が確認された白石町の60代男性と50代女性は、県内で飲食店を経営する夫婦と発表した。42人目の感染が確認された同町の70代男性が店の常連だった。また4日には夫婦と同居する夫の母の90代女性も感染していたと発表。県内での感染者は45人となった。

 70代男性は4月18、20、21日に来店して食事をしていた。男性の感染確認を受けて経営者夫婦と従業員、常連客について検査したが夫婦以外は陰性だった。

 夫婦は23日ごろに倦怠(けんたい)感があったが客観的な症状はなく、濃厚接触者はいないとされる。90代女性も症状はない。介護サービスの利用もなかったという。

 県によると70代男性は当初、呼吸が困難で詳細な聞き取りができなかったが、その後の調査で20日に倦怠感などがあったことが発覚。感染の可能性がある2日前の18日以降で来店した客は全て特定し、全員体調に異常はないという。

 店は22日から休業しており、県は「この店を介しての感染拡大の心配はしていない」としている。(穴井友梨)

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