久留米市にドライブスルー型検査センター開設

 久留米市は4日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査の検体採取をドライブスルー方式で行う「地域外来・検査センター」を開設した。検査の迅速化などが狙いで、こうした施設は筑後地区で初めて。場所は市内のある医療機関(非公表)の敷地内で、この日は1人の検査を実施した。

 市によると、対象は比較的症状が軽く、かかりつけ医など地域の診療所や、市保健所の帰国者・接触者相談センターから紹介を受けた感染の疑いがある人。予約制で、患者が直接訪ねても受診できない。1日10検体の採取を見込む。

 久留米医師会から派遣された医師と、センターが設置された医療機関の医師が交代で勤務するほか、看護師や検査技師も駐在する。

 患者は車から降りずに本人確認や診察を受け、鼻の奥や喉などから検体を採取される。所要時間は1人10分程度で、必要があれば解熱剤などの処方や血中酸素濃度の検査もする。検体は民間検査機関に搬送され、後日、保健所が結果を通達する。 (平峰麻由)

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