「自然生かし観光振興を」 日田出身の判田さん、地域おこし隊員に

 大分県日田市の地域おこし協力隊員に、同市出身の判田誠太さん(33)が1日、着任した。津江地区などの奥日田が活動エリアで、「豊かな自然を観光振興に生かしたい」と述べた。任期は来年3月末まで。

 判田さんは日田林工高卒業後、関東で会社員として約15年間勤務。東京のイベントで協力隊の活動を知り、市が募集していることを調べてUターンを決めた。

 高校時代は陸上部員。社会人になってからも山野を駆ける「トレイルランニング」(トレラン)を始めるなど、自然に親しんできた。判田さんは「ビルの多い関東で生活する中で、日田の自然の魅力を思い出した。トレラン経験者としての視点を生かし、初心者でも走れるようなコースを整備できれば」と話した。

 4月28日に市役所であった委嘱式で、原田啓介市長は「新型コロナウイルスで大変な時期だが、日田の楽しみ方を伝えてほしい」と期待を寄せた。(中山雄介)

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