ラジオで久留米の魅力発信 地元FM局「知るっぱ」放送開始

 福岡県久留米市は4月2日から、市が出資する地元FM局「ドリームスFM」で、久留米の魅力を発信する情報番組「知るっぱ久留米」をスタートさせた。進行役の市広報担当参与、坂本豊信さん(61)が、テーマごとにゲストを迎え、多彩な久留米トークを展開する。

 番組は録音放送で、放送は毎週木曜の午後0時半から10分間。聞き逃した場合でも、放送終了後1~2週間で、番組の音声データと書き起こした文章が市ホームページに掲載される。

 4月には「ドイツさんと久留米」(全5回)のテーマで放送した。第1次世界大戦で日本の捕虜となり、久留米の収容所に送られたドイツ兵について、市文化財保護課の小澤太郎さん(50)を迎え、収容所での生活や久留米のゴム産業との関わりを語った。

 次回テーマは「地域おこし協力隊」(5月7、14日の全2回)。田主丸地区を担当する地域おこし協力隊の黒田俊光さん(59)をゲストに、協力隊の活動内容や地元の植木産業の活性化などについて聞く。

 放送期間は1年間。「ゲストとにぎやかに生き生き話したい。市内外の人に久留米のトリビア(豆知識)やディープな内容も伝えていけたら」と坂本さん。新型コロナウイルスが終息すれば、旬の農産物や観光情報も紹介していく。

 ドリームスFMの放送エリアは、久留米市や朝倉市、筑紫野市、柳川市、佐賀県鳥栖市、吉野ケ里町など。エリア内の人口は約100万人。 (片岡寛)

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