【動画あり】幼児と家で楽しもう 指先使う遊びのススメ

西日本新聞 社会面 本田 彩子

 幼稚園や保育所の休園、登園自粛で、幼い子どもと一日中、家で過ごしている人も多いだろう。外出自粛が求められる中で、幼児が家でも楽しめる遊びのアイデアを聞いた。

 どろんこ保育園(福岡市博多区)の城戸裕子園長は、1~2歳児について、「指先を使う遊び」を勧める。家にあるもので簡単に手作りできるという。

洗濯ばさみで動物 厚紙を丸く切り、ライオンなどの動物の顔を描く。顔の周りに洗濯ばさみを挟んでいけばたてがみのようになる。洗濯ばさみを開くのに指先の力が必要で、集中して取り組める。

穴を狙って落とす ペットボトルのふた4個をテープで縦につなげて一つの円柱形にして、麦茶ボトルの注ぎ口などを狙って、ふたを落として遊ぶ。落とすものは何でもよいが、誤飲に注意した大きさで。

ホースでひも通し 短く切った透明のホースにひもを通して、ひもの端に棒や大きめのボタンなどを付けてストッパーになるようにして遊ぶ。

皿から皿へあけ移し 2枚の皿と、布で作ったボールを準備し、スプーンか小さめのトングを使って皿から皿へボールを移して遊ぶ。

 城戸園長は「大人が最初にやってみせると、子どももすぐ遊び方を理解しますよ」と言う。

 3歳以上の遊びについては同園の田中聡一郎主任に紹介してもらった。

折り紙図形 三角形、四角形、六角形などさまざまな形に切った折り紙を準備し、白い紙に自由に貼って遊ぶ。図形の組み合わせによって別の形が完成する楽しさがある。

写し絵 好きな絵本の挿絵などを紙に写し描きする。写した絵は塗り絵をしたり、はさみで切ったりして遊んでもいい。

文字さがし 絵本を1ページコピーし、「『あ』の文字を見つけて丸をつけてみよう」などと出題して遊ぶ。文字が読めるようになった子にお勧め。

床にテープ 家の床に養生テープなどを貼り、「ゆっくり歩くゾーン」「けんけんで歩くゾーン」などを決める。ゲーム感覚で集中して歩くという。

 田中主任は「複数の遊びを考えておくと、その子の好きな遊びが見つかると思います」と話した。

(本田彩子)

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