熊本の感染者は医療センター技師 経過観察後に陽性

 熊本市は8日、熊本地域医療センター(同市中央区)に勤める同市東区の20代男性検査技師が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いったんPCR検査で陰性と判断され、経過観察期間は終了していた。同センターの感染者は4人目。熊本県内の感染者は47人目。

 市によると、男性は4月24日に受けたPCR検査でいったん陰性と判断され、5月2日まで自宅待機していた。3日に発熱症状があり、5日に医療機関を受診。8日の再検査で陽性となった。

 同センターは院内感染が終息したとして、7日に通常の診療態勢に戻したばかりだった。新たな感染確認を受け、9日午前にも今後の対応を決めるという。

 同センターでは、球磨病院(熊本県人吉市)の70代男性医師=重症で入院中=が救急外来を受診した際、対応した看護師の感染が判明して以降、院内感染が広がったとみられる。

 県内では4月27日以降、新たな感染確認ゼロが続いていた。(古川努)

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