福岡のマンション傾斜、販売会社が謝罪 住民側に施工不良認める

 福岡市東区のマンション「ベルヴィ香椎六番館」で建物を固定するくいの長さが足りず傾きが発生している問題で、マンションを販売した企業3社は8日、施工不良を認めた上で住民側に謝罪した。

 3社は、建物を施工した若築建設(本社・東京)と共同企業体(JV)として販売したJR九州(福岡市)、福岡商事(同)。役員3人がマンションを訪れ、住民側は管理組合と理事会の8人が対応した。出席した住民によると3社側は「追加調査をして問題をきちんと洗い出す」と発言したという。

 終了後、JR九州の担当者は「施工不良に関して誠心誠意おわびをさせていただき、今後の協議をお願いした」と話した。

 マンションは1995年の入居開始直後からひび割れや玄関ドアが開きにくいなどの不備が多発。住民側は今年1月、民間検査会社に依頼して建物を支えるくいの長さを調べ、2本が固い地盤に達していないことが判明。若築建設も同様の調査結果を出していた。

 住民側は周辺マンションに風評被害が広がっているとして、これまで匿名だったマンション名を公表した。

(今井知可子)

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