阿蘇で10年ぶり 献上米の田植え

 宮中行事・新嘗祭(にいなめさい)に献上する穀物を育てるため熊本県阿蘇市山田の献穀田で10日、田植えがあった。県内では10地区持ち回りで献上米を栽培しており、阿蘇地域での栽培は10年ぶり。

 田植えをしたのは、北外輪山ふもとに広がる棚田の一画(16アール)。農家の大田黒元吉さん、祥子さん夫妻に加え、地元の中学生も田男、早乙女姿で苗を植えていった。

 9月の収穫には中学生も参加し、10月に献穀される予定。元吉さんは「稲の成長と台風被害に遭わないことを願う」と話した。 (佐藤倫之)

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