「健やかに育て」五島の空に舞うバラモン凧 長崎県

西日本新聞 長崎・佐世保版 野田 範子

 長崎県五島市上大津町の鬼岳園地で6日、男の子の健やかな成長を願うバラモン凧(だこ)がいくつも揚がった。バラモン凧に引っ張られて空を泳ぐこいのぼりもあった。

 バラモンは「元気者」を意味する五島弁に由来するといわれる。たこには鬼に立ち向かう武者が描かれ、五島では端午の節句に揚げる習慣がある。

 バラモン凧を揚げる「こども自然公園大会」は新型コロナウイルス問題で中止になったが、五島ばらもん凧揚げ振興会の会員や家族連れなどが、思い思いにたこ揚げを楽しんだ。

 2人の息子を連れた市内の野崎薫さん(35)は「いいものを見ることができて子どもたちも喜んでいる。健康に育ってほしい」と話した。 (野田範子)

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