医療従事者に感謝、福岡県が口座開設 ホークス中村選手が1千万円寄付

西日本新聞 大坪 拓也

 新型コロナウイルス感染者の治療などに当たる医療従事者に感謝の念を示そうと福岡県は11日、「応援金」を募る寄付口座を開設した。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの中村晃選手が1千万円を寄付し、県庁で同日あった贈呈式にテレビ電話を通じ出席。母親が看護師という中村選手は「早く終息に向かうようにできることはやりたい。何とか頑張ってほしい」と医療関係者を励ました。

 応援金の対象は、感染者を受け入れる医療機関やホテル療養施設で対応する医師や看護師らを想定。いくらからでも寄付でき、指定する金融口座に振り込む。県内の主な金融機関からであれば手数料はかからないという。

 贈呈式で中村選手は「医療従事者の皆さんには、県の医療を最前線で支えてもらっている。役に立てないかと考えていた」とあいさつ。小川洋知事は寄付の目録を紹介し、「早速賛同いただき心強い。気持ちを添えて届けたい」と述べた。

 振込先は福岡銀行(0177)・県庁内支店(213)、普通預金1213390。口座名は「福岡県新型コロナウイルス医療従事者応援金」。当面の間、開設し、寄付金は医療機関を通じ配分される。(大坪拓也)

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