巣ごもりの子に絵本の贈り物 筑後市が選んだ5冊、ドライブスルーで

 福岡県筑後市は11日、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中、子どもの気晴らしになればと、乳幼児がいる家庭に絵本5冊を贈ると発表した。市立図書館が選んだ本を、感染拡大を避けるため、ドライブスルー方式で渡す。対象は市内の2079世帯。事業費1350万円を含む補正予算案を12日の臨時市議会に提案する。

 配るのは、映画化もされた「かいじゅうたちのいるところ」や、100階を目指してページをめくるたびに動物や昆虫の暮らしをのぞける「100かいだてのいえ」など。不思議な世界への冒険や、家族の絆を描いた五つの物語を選んだ。

 市立図書館の一ノ瀬留美館長(58)は「家にいながらいろんな世界を疑似体験して、家族で楽しい時間を過ごしてほしい」とほほ笑む。

 配布は23日にも始める。既に同じ絵本を持っている家庭には、別の本を準備するという。 (丹村智子)

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